「パチンコ店はライター来店イベントを続けるべき?」
「演者の来店企画は集客や売上に結びついていない気がする」
ライター・演者の来店イベントはパチンコ店の定番ですが、集客や売上に繋がらなくて続けるべきか悩んでいませんか?
以前、大手パチンコ店が演者の来店イベントをしない方針を宣言したことで、業界内でも来店イベントの扱いについて迷う店舗が増えています。
自店が今後どうするべきかを決めるには、まず状況を整理することが大切です。
この記事では、集客に伸び悩むパチンコ店経営者の方に向けて、来店イベントの現状を示すメリット・デメリットを解説します。
来店企画に頼らない集客施策に関しても説明しているので、最後まで読めばきっと自店の選択すべき道が見えてくるはずです。
【この記事から分かること】
- パチンコ店のライター来店イベントのメリット
- パチンコ店のライター来店イベントのデメリット
- パチンコの広告宣伝ガイドラインのリスク
- 来店イベントに依存しない集客施策
目次
パチンコ店のライター来店イベントのメリット3つ

パチンコ店のライター来店イベントのメリットは、以下の3つです。
- 甘い調整・高設定への大きな期待
- ライターや演者への報酬は安価
- 活気があるパチンコ店を演出する
ライター来店イベントには、大きな即効性と訴求力があります。
SNSで告知することにより、宣伝効果もアップするのがポイント。
これらのメリットをうまく活用することで、集客と売上につながります。
メリット① 甘い調整・高設定への大きな期待
ライターや演者の来店は、パチンコファンに甘い調整・高設定への大きな期待を抱かせます。
【パチンコファンの心理・思考】
- イベントの日だから調整・設定は暗黙の了解だよね?
- ライターが来るなら甘い調整になっているかも……
- 演者が動画を公開するだろうから高設定になっているはずだ
- 入場抽選さえ通ればこの日はこのパチンコ店で稼げるぞ
- 儲かる台に座れる可能性がいつもより高そう!
パチンコファンにとって、イベント日は稼げる・儲かるというイメージが強いです。
パチンコ店側もそれを認識していて、暗喩として宣伝広告に利用しています。
特にライターや演者が来店する場合、ファンも「店もプロの前で下手な調整・設定はできないはずだ」という思考になりやすいのが特徴。
実際に来店イベントの実施日は、どの店も入場抽選が行われるほどお客さんが殺到します。
ライターの特徴
- パチンコ・パチスロ専門誌に所属する(していた)プロ。
- 知識が深く、スペックや内部数値を正確に把握している。
- 立ち回りや台選びの根拠を論理的に解説できる。
- 実戦内容に対するファンの信頼度が高い。
- 攻略重視層や玄人向けの集客力を持つ。
演者の特徴
- パチンコ・パチスロYouTuber/インフルエンサー。
- 店舗に来店して自腹で遊技する配信が人気。
- リアクションやトーク力があり、エンターテインメント性が高い。
- 流行の機種や話題の最新台を積極的に打つ。
- 若年層やライト層向けの集客力を持つ。
メリット② ライターや演者への報酬は安価
ライターや演者は、著名な芸能人を呼ぶよりも比較的安価で依頼できるのが特徴です。
| 対象 | 報酬相場 |
| 新人ライター/SNSで人気の演者 | 3万~8万円 |
| 中堅ライター/地方で人気の演者 | 10万~20万円 |
| 有名媒体のライター/全国で人気の演者 | 20万~40万円 |
| 超有名ライター/超人気演者 | 50万円以上 |
| 著名な芸能人(俳優・芸人等) | 100万円以上 |
起用する対象は、店舗の運営方針によって異なります。
例えば「出玉アピール」ならライター、「賑わい演出」なら演者です。
対象のランクによって、期待できる効果の大きさも変わってきます。
そのため、パチンコ店は費用対効果を考えた人選が重要。
パチンコファンの反応が良ければ、アンバサダーに起用することもあります。
メリット③ 活気があるパチンコ店を演出する
来店イベントをきっかけにたくさんの人が訪れるので、活気があるパチンコ店を演出することができます。
また、視覚的な活気は訪れたお客さんも気分が高揚するため、滞在時間が延びる可能性も高いです。
ライターや演者が来店することによって、お店とパチンコファンが一体となった雰囲気をつくり出せるのも魅力。
お店のイメージ向上と売上アップにつながる点で、非常に重要なメリットと言えます。
▼パチンコ業界の将来性についても、あわせてチェック!
パチンコ業界の今後は?生き残るための集客戦略を解説【2026年版】
パチンコ店のライター来店イベントのデメリット3つ

パチンコ店のライター来店イベントのデメリットは、以下の3つです。
- ファンの来店は意外と少ない
- パチンコ店側の利益が少ない
- イベント日以外は客が来ない
来店イベントのメリットが大きいため、ついデメリットを度外視してしまう店も多いのではないでしょうか?
これらのマイナス面は、数字で見た時に深刻さが明らかになることもあります。
パチンコ店で来店イベントを続けるべきか悩んでいる場合は、改めて見つめ直すべきポイントです。
デメリット① ファンの来店は意外と少ない
ライターや演者は基本的に「ほぼ一般人」であるため、その人に会うために来店するほど熱意のあるファンは意外と少ないです。
お客さんの大半は、イベント日という暗喩を期待して訪れた「儲けたい人・稼ぎたい人」がほとんど。
いわゆる「ガチ勢」であり、そのなかでも本気度が高いギャンブラーが入場抽選に挑み、台に座る権利を勝ち取っています。
そのため、「ライターと演者に依頼したのにあまり集客力がなかった」ということも珍しくありません。
デメリット② パチンコ店側の利益が少ない
来店イベントは、最終的な金額で見るとパチンコ店側の利益が少ないことも多いです。
その理由は以下の3つです。
- ライターや演者への報酬の支払い
- 甘い調整・高設定による赤字
- 一見客が多い
イベント日なので多少の赤字は仕方のないものの、稼ぐことを目的とした一見客が多いのは無視できません。
このようなイベント日を巡り歩いている人は、リピーターにつながりません。
店側としては常連客への還元の意味も込めていますが、実際にはプロの狩場になってしまっていることもあります。
デメリット③ イベント日以外は客が来ない
来店イベントだけ盛り上げる手法は「イベント待ち」を助長してしまい、通常営業日はお客さんが来なくなってしまいます。
このようなイベント依存の体質は店舗の基礎体力を削り、安定した経営を阻害する要因となるので注意が必要。
特にデータ分析に力を入れている大手企業の場合は、イベント日と通常営業日の数字の違いをシビアに見ています。
そう考えると、演者の来店イベントをしない方針を宣言するパチンコ店が登場したのも、納得の結果と言えるでしょう。
▼パチンコ店の店舗数についても、あわせてチェック!
パチンコ店(大手~中小)の店舗数ランキングTOP20【2026年】
パチンコ店のライター来店企画は広告宣伝に注意

次に、ライター来店イベントの広告宣伝に関するリスクを説明します。
注意点は以下の2つです。
- ライター・演者の来店イベント告知
- ライター・演者による発信内容
近年のパチンコホールの広告宣伝ガイドライン改定により、告知方法には細心の注意が必要です。
法的なリスクを回避するためにも十分気を付けましょう。
注意① ライター・演者の来店告知
店舗側による過度な煽り文句は、パチンコの広告宣伝ガイドラインに違反します。
また、風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)に直接抵触するリスクも高いです。
「設定」「最高」などの直接的な表現はもちろん、示唆に富む画像の使用も違反の対象。
来店イベントを告知する際は、ガイドラインに抵触しない範囲の客観的な事実のみを伝えなければいけません。
| OKな表現(客観的事実) | ・〇〇さんが来店! ・〇〇さんが当店に登場! ・〇〇さんが遊びに来ます! ・〇〇さん実戦取材(※ややグレー寄り) |
| NGな表現(設定・示唆) | ・〇〇さん来店で熱い一日! → 「熱い」がNG ・〇〇さんが来たらチャンスかも! → 示唆表現 ・〇〇さん来店祭り!大当たり期待! → 射幸心煽り ・この日は特別調整の予感!? → 設定示唆 |
▼パチンコ広告宣伝ガイドラインについては、こちらで解説しています。
【2026年最新】パチンコ広告宣伝ガイドライン改定(第3版)の変更点を完全解説!SNS違反を防ぐ対策ツールも紹介
注意② ライター・演者による発信内容
ライターや演者がSNSなどで遊技機の設定について示唆する投稿を行うと、パチンコ店側が広告宣伝ガイドラインに違反します。
この場合、店側が指示したと判断される点でも注意が必要です。
そのため、ライター・演者がどのような発信を行うか、事前に確認する必要があります。
広告宣伝ガイドラインはあくまでもパチンコ業界で働く人に該当するので、相手が一般人であれば店側がしっかりとチェックしましょう。
▼パチンコの法律については、こちらで解説しています。
パチンコと法律|知らないと損する!?遊技機の厳しいルールを徹底解説
ライター来店企画に依存しないパチンコ店の集客施策

ここでは、ライター来店イベントに依存しないパチンコ店の集客施策を解説します。
主なポイントは以下の3つです。
- ライター・演者への報酬より顧客への還元
- 地元の常連向けに地域密着型の宣伝広告
- パチンコ店のファンを作るSNS運用でのPR
ライター・演者の来店イベントは、お客さんの「イベント待ち」を助長してしまう点でデメリットがやや大きいです。
店舗によっては死活問題となるため、来店イベントに依存しない集客施策を今から実践すべきでしょう。
ポイント① ライター・演者への報酬より顧客への還元
ライター・演者への報酬よりも、いつも来店してくれるお客さんへ直接還元することが大切です。
具体的には、来店イベントの度に支払っているギャラや交通費を、日頃の出玉や設備投資に回します。
このような還元率の平準化は、通常営業日の稼働底上げに最も効果的です。
「いつ来ても遊べる」という信頼をお客さんから得られれば、来店イベントがなくても安定した経営を実現できるでしょう。
▼パチンコ店の集客方法については、こちらでも解説しています。
パチンコ店の集客方法|風営法を遵守した集客施策を解説
ポイント② 地元の常連向けに地域密着型の宣伝広告
地元の常連をターゲットにした、地域密着型の宣伝広告を積極的に行います。
昔は折り込みチラシやポスティングが主流でしたが、今はGoogleマップ上での施策が主力。
「Googleビジネスプロフィール(GBP)」<旧:Googleマップビジネス>にて、店舗情報や口コミを充実させる手法が一般的です。
なかでも注目されているのは、検索で上位に表示させる「MEO対策」や、悪質な口コミを削除する「Google口コミ対策」。
周辺に競合店が多い状況であれば、この対策で集客力に圧倒的な差がつくこともあります。
もしGBPの店舗情報や口コミを放置しているのであれば、できることから始めてみてください。
▼MEO対策については、こちらで解説しています。
MEO対策の方法とは?基本の設定から最新戦略までを徹底解説
ポイント③ パチンコ店のファンを作るSNS運用でのPR
SNSを通じたPR(信頼獲得・ファン作り)は、パチンコ店やスタッフへの親しみによって来店率もアップします。
店の個性やスタッフの人柄が見えるSNS運用は、ユーザーとのエンゲージメントを高められるのがポイント。
投稿に「いいね」やリポストをしているうちにファンになり、「このお店に行ってみたい」「また行きたい」という感情を抱かせます。
このようなファン化が長期的な常連客を育てることにもつながるので、積極的に取り組みたいところです。
▼パチンコ店のSNS運用については、こちらで解説しています。
パチンコ店のSNS活用法|アカウント運用の注意点と集客アイデアを解説
BLITZ Marketingがパチンコ店の集客施策を支援します

ここまでライター来店イベントの現状を踏まえて、来店イベントに依存しないパチンコ店の集客施策を説明しました。
しかし、実際には難しいと感じる店舗も少なくないでしょう。
特に「MEO対策」「Google口コミ対策」「SNS運用」はノウハウも必要なので、悩んでいる経営者の方も多いのではないでしょうか?
そんな方の為に、今回は「BLITZ Marketing(ブリッツマーケティング)」が提供するオススメのサービスを2つご紹介します。
サービス① Googleマップ運用(MEO・Google口コミ対策)

WEBマーケティング事業・WEBブランディング事業を行うBLITZ Marketingでは、Googleマップ運用のサポートを行なっています。
主なサポート内容は、以下の2つです。
- Googleマップの検索で上位に表示させる「MEO対策」
- 悪質な口コミや低評価を削除する「Google口コミ対策」
「MEO対策」では、問い合わせや来客数などのアクション数を伸ばすことを目的に、Googleビジネスプロフィールを最適化します。
「Google口コミ対策」では、Google運営に口コミを削除してもらえない時に、本格的な削除依頼や発信者情報開示請求などを代行することが可能です。
専門のスタッフがあなたのお悩みを的確に解決するので、いつでもお気軽にご相談ください。
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サービス② 「AI投稿チェッカー」でSNS運用

誹謗中傷・風評被害対策のプロフェッショナルであるBLITZ Marketingが開発した「AI投稿チェッカー」は、SNSの炎上を予防する投稿管理ツールです。
主な特徴は、以下の通りです。
- SNS投稿前にAIが文章を自動チェック
- 危うい内容をAIが検知&安全な表現を提案
- AIに「学習チューニングモデル」を採用
- 業界や企業の特性に合わせて、AIをカスタマイズ可能
- 数百個のアカウントを一元管理
- AIツールなので低コスト
パチンコ店がSNS運用をする場合、広告宣伝ガイドラインに記載されている「広告宣伝の運用基準」を遵守しながら投稿文を考えなければなりません。
そんな時は、このAI投稿チェッカーが非常に便利です。
パチンコ店であれば、風営法などの法律や広告宣伝ガイドラインをAIに学習させることで、投稿内容が違反しないかどうかのチェックや提案が可能。
チェーン店の複数アカウントをまとめて管理できるのも大きな魅力です。
大手パチンコメーカーとの契約実績もあるので、SNS運用に不安があるパチンコ店経営者の方はぜひご検討ください。
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【まとめ】ライター来店企画がなくても集客可能なパチンコ店を目指す
ライターや演者が来店するイベントはパチンコ店の定番施策となっていますが、お客さんの「イベント待ち」を助長します。
続けるべきか悩む場合は、メリットとデメリットを見比べながら集客数や売上データを見て、客観的に判断する必要があるでしょう。
また、来店イベントに依存しない集客施策を確立することができれば、店の方針によってイベントの存続を決めることも可能です。
依存しているからこそ見えなくなっている状況も多いので、まずはそこから脱却できるように外部サポートを受けてみてはいかがでしょうか?
投稿者プロフィール

- 誹謗中傷対策とWebマーケティングに精通した専門家です。デジタルリスク対策の実績を持ち、これまでに1,000社を超えるクライアントのWebブランディング課題を解決してきました。豊富な経験と専門知識を活かし、クライアントのビジネス成功に貢献しています。





