口コミ対策

ホテルの悪い口コミはどう返信するべき?具体的な例文を紹介

旅行や出張などで宿泊するホテルを探す際、近年では実際に利用したユーザーの口コミを参考にする人が殆どです。

それと同時に、ホテルで不快な目にあった時は口コミを投稿して、他のユーザーに共有しようとする人も増えてきました。

この記事では、そんな悪い口コミが投稿された時にどのように返信すべきかを、具体的な例文もあわせて解説しています。

口コミを読んだり投稿したりすることが身近になった今、その対応に悩んでいるホテル経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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ホテルが悪い口コミに返信するときのポイント

ホテルが悪い口コミに返信するときのポイント

まずはじめに、ホテルが悪い口コミに返信する際のポイントを解説します。

主なポイントは、下記の4つです。

  1. 投稿された当日~2日以内に返信
  2. 他の人にも読まれることを意識する
  3. 丁寧な言葉づかいで分かりやすい文章
  4. 同じ定型文をそのまま使わない

以下、一つずつ順番に説明します。

ポイント①投稿された当日~2日以内に返信

口コミが投稿されたら、できるだけすぐに返信するようにしましょう。

特に悪い口コミの場合は、なかなか返信しないと放置されていると思われて、ホテルのイメージがどんどん悪くなる可能性が高いです。

口コミの返信は対応が早いほど誠実な印象が伝わるため、悪い口コミであれば即対応が鉄則。

できれば投稿当日か、遅くても2日以内には返信するのが望ましいです。

ポイント②他の人にも読まれることを意識する

Googleマップの口コミのように、投稿された口コミと返信文が投稿者以外にも見える状況であれば、他ユーザーの存在を意識して返信しましょう。

ホテル選びで口コミを参考にしている人が多いため、悪い口コミへの対応の仕方は集客にも大きく影響することは間違いありません。

したがって、第三者がこの口コミと返信をみて、どのような印象を持つのかを考えてみることが重要。

投稿者(利用者)だけでなく、見込み客の信頼も回復できるように、返信文にはしっかりとこだわりたいものです。

ポイント③丁寧な言葉づかいで分かりやすい文章

口コミに返信する場合は、丁寧な言葉づかいで、分かりやすい文章を心がけましょう。

悪い口コミに対して言い訳をしようとすると、回りくどい表現になりやすく、読みづらい文章になります。

このような返信文は、投稿者を更に怒らせてしまう可能性があるため注意が必要です。

1つの文章(一行)に対し1つの情報(謝罪・改善案・お礼等)を基本にして、状況にあわせた返信文を考えてみてください。

ポイント④同じ定型文をそのまま使わない

口コミに返信する際は、同じ定型文をそのまま毎回使わないようにしましょう。

悪い口コミの内容は投稿者によってさまざまで、その状況も大きく異なっています。

したがって、投稿者1人ひとりにあわせた返信することが大切です。

定型文をまるごとコピー&ペーストした返信は不誠実な印象が強いため、もしこのような対応をすれば投稿者を不快な気持ちにさせてしまいます。

特に「二度と利用しない」という口コミにコピペで返信すると、他のユーザーからのイメージも悪くなるので絶対にやめましょう。

▼ホテルの悪い口コミの対処法については、こちらもあわせてチェック!
ホテルの悪い口コミ対処法|Google口コミの低い評価やひどい悪口に困った時は?

返信する前に確認!ホテルの悪い口コミの種類

返信する前に確認!ホテルの悪い口コミの種類

返信文を考える前に、ホテルの悪い口コミについてしっかり分析しておきましょう。

ホテルでよくある悪い口コミの内容は、主に4タイプです。

  1. 清掃面・衛生面
  2. スタッフの対応・態度
  3. 部屋の設備
  4. 環境音・騒音

以下、一つずつ順番に説明します。

①清掃面・衛生面

  • 禁煙の部屋なのにタバコ臭い。
  • 布団やカーテンにシミがあって汚い。壁紙も剥がれかけていた。
  • 部屋内にホコリが溜まっている。部屋に入ったらクシャミが止まらなくなった。
  • ベッドにダニがいた。朝起きると足や首元にブツブツができて痒かった。
  • 洗面台に髪の毛が落ちている。シャワー室も黒カビと赤カビだらけで汚い。

ホテルの悪い口コミで一番よく見かけるのは、清掃面・衛生面に関する内容です。

特に多いのが、水回りの掃除が行き届いていないことについて。次点で部屋にホコリが溜まっているという苦情です。

なかでもハウスダストアレルギーの人による口コミは、「クシャミが止まらずに辛い思いをした」という怒りのこもった内容がよく見られます。

また最近では、外国人旅行客によって持ち込まれたトコジラミ(南京虫)についての指摘も増えてきました。

清掃を外注しているとホテル経営者は気付かないことも多いので、このような口コミがあれば必ず事実確認をするべきでしょう。

②スタッフの対応・態度

  • やる気のないフロントスタッフが面倒臭そうに受付業務をしていた。
  • 受付スタッフに愛想がなく、歓迎されていない感じが不快だった。
  • 従業員同士がずっとお喋りしていて、こちらが話しかけるまで無視された。
  • ホテルの従業員が英語を話せないので、チェックインに時間がかかった。
  • チェックアウトの際、フロントは挨拶もなく客の顔すら見ようとしなかった。

ホテルの悪い口コミで二番目に多いのは、スタッフの態度や対応に関する内容です。

特にチェックインなどの受付をする際に、旅行のワクワクとした気分を台無しにされたという意見が多い傾向にあります。

また、人の出入りに対して無関心なフロントスタッフの態度について、防犯面から不安を感じる口コミも珍しくありません。

実際にここ数年は、出前代行サービスが出入りしていることを指摘する内容もみられます。

これはホテルの安全性に関わる問題でもあるため、接客以外の点でもしっかりと目を向ける必要があるでしょう。

③部屋の設備

  • 部屋が狭いので、荷物を置くと歩くスペースがない。
  • クローゼットが小さいので、全員の服を掛けることができなかった。
  • テレビが地上波のみで、YouTubeやNetflixなどが見れなかった。
  • エアコンが強力で除湿でも凍えるほど寒い。調節もできない。
  • 空気清浄機が壊れていて使えなかった。

ホテルの悪い口コミでは、部屋の設備に関する内容も多いです。

よくあるのが、「以前同じ系列のホテルに泊まったのにここは期待外れだった」という意見。

いろんな場所に宿泊するお客さんのなかには、過ごしやすいように同じ環境を期待している人も少なくありません。

また外国人のお客さんの場合、部屋の狭さや設備の使いづらさなどを指摘する人が多い傾向にあります。

部屋の設備については、ホテルのターゲット層が広いと苦情が特に増えやすいので、そこから見直す必要もありそうです。

④環境音・騒音

  • 上の階や隣の部屋のシャワーやトイレの音が聞こえるので落ち着かない。
  • 部屋の壁が薄く、隣の部屋のテレビの音や物音が聞こえてくる。
  • ホテル内の音が響きやすく、隣の部屋がドアをバタンバタン閉めるので煩い。
  • 宿泊客の声が煩くて眠れない。廊下での話し声や部屋で騒ぐ声が聞こえる。
  • 窓を閉めていても外の音が聞こえる。近くで夜イベントをしていると煩い。

ホテルの悪い口コミでよくある内容の一つとして、環境音・騒音が挙げられます。

小規模なホテルで宿泊料金が安ければその場では納得する人も多いですが、後日口コミで苦言を呈するケースも珍しくありません。

また、ホテルの周囲が繁華街であれば、外が煩いのは仕方ない部分もあります。

建物の造りや立地に関わる苦情については、宿泊料金との兼ね合いが影響すると言えるでしょう。

騒音の原因によってホテル側がすべき対応が大きく異なるため、口コミを返信する際は充分に注意しましょう、

ホテルが悪い口コミへ返信する際の例文

ホテルが悪い口コミへ返信する際の例文

次に、ホテルが悪い口コミへ返信する際の例文を紹介します。

返信文を考える際は、以下の4つの要点に気を付けましょう。

  • お礼を伝える(来店・意見・指摘等について)
  • 言い訳をせず真摯に謝罪する
  • 指摘についての具体的な改善策を伝える
  • 返信者の役職と名前を入れる

これらをふまえて、ホテルでよくある悪い口コミの内容にあわせた適切な例文を解説します。

清掃面・衛生面

〇〇様

先日は当ホテルをご利用いただき、誠にありがとうございました。

この度は客室の清掃が行き届いておらず、ご不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
今後はこのようなことがないよう、清掃項目を見直し、清掃スタッフの研修を強化して衛生管理の徹底に努めてまいります。

貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
またのご来館をスタッフ一同心よりお待ちしております。

支配人 〇〇

清掃面・衛生面に関する口コミは、衛生管理についての改善案を含んだ返信を行なうことが大切です。

投稿者からの信頼を回復するには、具体的な改善案を示すことが一番の方法となります。

また、ホテルを探している人は清掃面や衛生面を口コミでチェックしている場合が多いため、見込み客も安心できるような内容を心がけましょう。

スタッフの対応・態度

〇〇様

先日は当ホテルをご利用いただき、誠にありがとうございました。

この度はスタッフの対応に関してご不快な思いをさせてしまい、心よりお詫び申し上げます。
ご指摘いただいた件につきましては、該当スタッフに事実確認を行ない、厳重注意をいたしました。
今後はこのようなことがないよう、スタッフ全員で接客対応の研修を実施し、サービス向上に努めてまいります。

貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
またのご来館をスタッフ一同心よりお待ちしております。

支配人 〇〇

スタッフの対応・態度に関する口コミは、接客対応についての改善策を含んだ返信を行ないます。

また、投稿者が指摘したスタッフだけでなく、ホテルのスタッフ全員で取り組む姿勢をみせることも重要。

信頼を回復するためにも、ホテル側が該当スタッフにしっかり事実確認を行ない、それをふまえてホテル全体の接客力向上を目指しましょう。

部屋の設備

〇〇様

先日は当ホテルをご利用いただき、誠にありがとうございました。

この度はお部屋の設備に関しまして、ご不便をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
ご指摘いただいた件を受けて、全ての部屋をチェックいたしました。
今後はこのようなことがないよう、設備の点検およびメンテナンスを徹底し、快適にご利用いただける環境を整えてまいります。

貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
またのご来館をスタッフ一同心よりお待ちしております。

支配人 〇〇

部屋の設備に関する口コミは、点検やメンテナンスを実施することを含んだ返信を行ないましょう。

またこの場合、全ての部屋を点検したことを伝えるのも大切なポイント。

ホテル内で同じことが起こらないように徹底的に対策する姿勢をみせることで、信頼回復に繋げます。

環境音・騒音

〇〇様

先日は当ホテルをご利用いただき、誠にありがとうございました。

この度は環境音や騒音により、ご滞在中にご不便をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
ご指摘いただいた問題に関しましては、改めて客室の防音対策の見直しをするとともに、今後は騒音の確認を徹底してまいります。

貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
またのご来館をスタッフ一同心よりお待ちしております。

支配人 〇〇

環境音・騒音に関する口コミは、原因にあわせた改善策を含んだ返信を行ないます。

例えば、ホテル内の音が響きやすい環境であれば、防音対策をしたり、静かに利用してもらえるよう宿泊者に声掛けしたりなど。

すぐに解決はできなくても、まずはホテル側が環境音や騒音をちゃんと把握することが何よりも重要です。

【その他】改善が難しい事情がある場合

〇〇様

先日は当ホテルをご利用いただき、誠にありがとうございました。

この度は〇〇の件でご不便をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
ご指摘いただいた問題に関しましては、現時点では改善が難しい状況となっております。
そのため当ホテルでは、代替案として〇〇をご提案させていただく予定です。

今後もお客様にご満足いただけるよう、他のサービスや施設の向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

今回の件では貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。
またのご来館をスタッフ一同心よりお待ちしております。

支配人 〇〇

改善が難しい事情がある場合は、誠意を持って現状を説明しつつ、他の方法でお客さんに寄り添った対応策を示すことが大切です。

ただ「できません」と伝えるだけでは、ホテルのイメージを更に悪くしてしまいます。

お客さんの満足度を高めるためにも、こういった意見にもしっかりと耳を傾けて代替案を提案できるようにしましょう。

ホテルの悪質な口コミは返信よりも削除

ホテルの悪質な口コミは返信よりも削除

ホテルの口コミのなかには、嫌がらせを目的とした悪質な内容の口コミもあります。

特にホテルが多い地域では、同業による嫌がらせによって低評価の誹謗中傷が投稿されることも珍しくありません。

このような悪意のある口コミは、掲載されたままにすると風評被害を引き起こす可能性があります。

そのため、返信を行なうのではなく削除するべきでしょう。

「Googleマップ」の口コミでは、こういった悪質な内容は削除申請をすることで削除してもらうことが可能です。

具体的には、Googleが定めたポリシーや利用規約、ローカルガイドヘルプの「禁止および制限されているコンテンツ」に違反している口コミを指します。

もしGoogle口コミでホテルの経営を悪化させるような内容が投稿されて困った時は、すぐに削除申請をしてみてください。

【参考①】「マップのユーザー作成コンテンツに関するポリシー」一部抜粋
たとえば、投稿や編集の内容は、実際の体験や情報に基づくものでなければなりません。意図的な虚偽情報の投稿、写真のコピーや盗用、話題に無関係なクチコミ、中傷的な表現の使用、個人攻撃、不必要または不正確なコンテンツなどは、すべてポリシー違反に該当します。Google では通常、違反と見なされるのが投稿の一部であったとしても、投稿全体(投稿された写真とそれに添えられたクチコミなど)が削除されます。
引用元:Google公式サイト「マップのユーザー作成コンテンツに関するポリシー」

【参考②】「禁止および制限されているコンテンツ」
▼虚偽のコンテンツ、偽装行為
虚偽のエンゲージメント/なりすまし/誤った情報/不実表示/不適切なコンテンツまたは行為/ハラスメント/ヘイトスピーチ
▼不適切なコンテンツ
個人情報/わいせつ、冒とく的な表現/性的描写が露骨なコンテンツ/アダルト向けコンテンツ/暴力的または残虐なコンテンツ/制限されているコンテンツ/危険なコンテンツ/違法なコンテンツ/子供の安全/テロに関するコンテンツ/関連性のないコンテンツ/宣伝と勧誘/意味不明なコンテンツや、繰り返して投稿されたコンテンツ/改変、悪ふざけ
引用元:Googleローカルガイドヘルプ「禁止および制限されているコンテンツ」

削除できなくて困ったらBLITZ Marketing

Googleに削除申請をしても、必ず口コミを削除してもらえるとは限りません。

したがって、最悪の場合は嫌がらせの口コミが掲載されたままになる可能性もあります。

もしそのような状況に困ったら、誹謗中傷・風評被害対策のプロフェッショナルである「BLITZ Marketing(ブリッツマーケティング)」にお任せください。

BLITZ Marketingであれば、どんな口コミも最短で即日解決弁護士事務所よりも迅速に解決できるのが強みです。

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【まとめ】ホテルの悪い口コミは誠意のある返信が大切

ホテルの悪い口コミに返信する際は、その対応によってホテルの印象を大きく左右します。

口コミの投稿者だけでなく、それを見た他のユーザーにも影響を与えることから、口コミの返信は誠意の伝わる内容を心がけることが大切

すぐに返信できるように、あらかじめ例文をいくつか用意しておくのもオススメです。

改善に関するマニュアルなどを作っておくことで返信がよりスムーズに行なえるので、余裕を持った対応をするためにも事前準備を怠らないようにしましょう。

投稿者プロフィール

デジタルリスク施策部
デジタルリスク施策部
誹謗中傷対策とWebマーケティングに精通した専門家です。デジタルリスク対策の実績を持ち、これまでに1,000社を超えるクライアントのWebブランディング課題を解決してきました。豊富な経験と専門知識を活かし、クライアントのビジネス成功に貢献しています。
 

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