口コミ投稿対策

ヘアログの悪質な口コミの削除方法とは?削除までの手順も分かりやすく徹底解説!

ヘアログは、美容室に特化した口コミサイトです。実際に美容室に行った人のリアルな感想を見ることが出来るため、多くの人から愛されているのですが、中には悪質な口コミを投稿する人もいます。

悪質な口コミを投稿されてしまっては、お店の評判や売上に影響を及ぼしてしまう危険性があるため「ヘアログの悪質な口コミを削除したい」と考えている人も多いのではないでしょうか?

そのような方の為に、この記事ではヘアログに投稿された悪質な口コミの削除方法について具体的にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

ヘアログには削除できる口コミと削除できない口コミがある

ヘアログには、削除することができる口コミと削除することはできない口コミがあります。削除することが出来ない口コミもありますので、あなたが「削除したい」と思っているヘアログの口コミは、本当に削除することが出来るのかどうかを一緒に確認していきましょう。

出典:ヘアログ利用規約

上記は、ヘアログの利用規約です。ヘアログの利用規約第6条(書き込み内容の削除等)に当てはまる口コミであれば、削除に応じてもらえる可能性が高いと考えられます。

特に悪質な口コミは3項の「他者への誹謗中傷、揶揄、攻撃又はこれに準ずると当社が判断した書き込み内容及び当該内容が記載された外部サイトへのリンク等を掲載する書き込み内容」に当てはまりやすい傾向があります。

少々面倒であるかもしれませんが、利用規約のどこに違反していると明確にすることが出来れば、説得力のある削除依頼を出すことが出来ますので、一度「どこの利用規約に当てはまっているのだろうか?」と確認してみましょう。

削除することができる口コミの具体例

ここでは、削除することが出来る口コミの具体例を説明していきますが、前提条件として、どの口コミも「嘘の情報」でなければいけません。「真実ではあるが、都合が悪いから削除したい」という理由では、削除に応じてもらえないため注意しましょう。

ヘアログの趣旨から外れている悪質な口コミ

以下のような口コミは、削除に応じてもらえる可能性が高いと考えられます。

具体例

  • 「美容師の○○さんは気持ち悪い」という内容の口コミ
  • 「美容師○○さんは過去に不倫をしていたらしいです」という内容の口コミ
  • 「ここの美容室って前は事件があったコンビニだったよね?」という内容の口コミ
  • 「○○さんの連絡先を知っている人は書き込んでください」という内容の口コミ
  • 「この土地には、6ヶ月でお店がつぶれる呪いがかかっている」という内容の口コミ

ヘアログは、特定の店舗や製品、そしてサービスに対しての感想や評価を投稿するサイトです。感想や評価を投稿するサイトであるため、上記のように、ヘアログの趣旨から外れている悪質な口コミであれば、ヘアログの口コミ利用規約の禁止事項「本サービスの趣旨から逸脱した書き込み内容」に当てはまる可能性が高いと言えます。

根拠のない情報でお店や事業主の評判を落とす口コミ

以下のような口コミは、削除に応じてもらえる可能性が高いと考えられます。

具体例

  • 「ここの店長は、元犯罪者です」という内容の口コミ
  • 「このお店のシャンプーを使うとハゲるので、買わないほうが良いです」という内容の口コミ
  • 「個々のお店でストレートパーマを注文すると、必ず失敗します」という内容の口コミ
  • 「○○さんっていう美容師は、お客さんと不倫をしている」という内容の口コミ
  • 「安い値段の注文だけをすると、適当にカットされます」という内容の口コミ

上記のように、根拠のない情報でお店や事業主の評判を落とす口コミであれば、ヘアログの口コミ利用規約の禁止事項「根拠なく特定の事業者の評判を毀損するなど、信用不安を引き起こす書き込み内容」に当てはまる可能性が高いと言えます。

店舗や定員を攻撃する悪質な口コミ

以下のような口コミは、削除に応じてもらえる可能性が高いと考えられます。

具体例

  • 「美容師の○○さんは、さっさと辞めてほしい」という内容の口コミ
  • 「こんな美容室、さっさと潰れてほしい」という内容の口コミ
  • 「常識なこともできないバカの集まり」という内容の口コミ
  • 「○○って言う美容師は本当に気持ち悪い」という内容の口コミ
  • 「こんな美容室燃えて無くなれ!」という内容の口コミ

上記のように、店舗や定員攻撃する悪質な口コミであれば、ヘアログの口コミ利用規約の禁止事項「他者への誹謗中傷、揶揄、攻撃又はこれに準ずると当社が判断した書き込み内容」に当てはまる可能性が高いと言えます。

ヘアログの悪質な口コミの削除方法と削除手順

ここでは、ヘアログの悪質な口コミの削除方法や削除手順などを具体的に説明していきます。

①お問い合わせフォームを開く

まずはヘアログの公式サイトにアクセスをします。公式サイトが開きましたら、一番下までスクロールをして、「ヘルプ・お問い合わせ」という項目をクリックします。

出典:ヘアログ

「ヘルプ・お問い合わせ」という項目をクリックしますと、「美容室情報について」や「会員登録・ログインについて」など様々な項目が出てきますので、一番下までスクロールしていただき、「解決しない場合」と項目の「お問い合わせ」をクリックすると、お問い合わせフォームが開きます。

出典:ヘアログヘルプ

②具体的に削除依頼文を記載してヘアログに送信する

ヘアログのお問い合わせフォームが表示されましたら、必要事項を記入します。記入内容を確認して、送信ボタンをクリックすれば口コミの削除依頼完了です。

このように、削除依頼自体は簡単に出来るのですが、削除依頼文は少し工夫する必要があります。「この口コミを削除してください」だけでは、削除に応じてもらえる可能性が低いと考えられますので、以下の例文を参考にしながら「具体的に」削除依頼文を作成してみましょう。

削除依頼例文

お世話になります。○○美容室の○○と申します。この度は「このお店のシャンプーを使うとハゲるので、買わないほうが良いです」という口コミの削除、もしくは非表示をお願いしたく、ご連絡させていただきました。

「このお店のシャンプーを使うとハゲる」という記述がありますが、○○美容室でそのような事実は確認されておりません。

こちらの投稿はヘアログの口コミ利用規約第6条(書き込み内容の削除等)「根拠なく特定の事業者の評判を毀損するなど、信用不安を引き起こす書き込み内容」に当たります。

(口コミによって被害が出ている場合は、こちらに被害状況を記載してください。)

該当する口コミは○○美容室の経営に悪影響を及ぼす恐れがありますので、早急に口コミの削除をお願い致します。

削除に応じてもらえない場合の対策方法

ヘアログが口コミの削除に応じてくれない場合は、弁護士に相談してみましょう。弁護士から削除依頼を出してもらうことも出来ますし、法的な手段を用いて削除することも出来ます。

ネットの誹謗中傷被害に強い弁護士であれば、削除方法や今後の手続きなど様々なことを具体的に教えてくれます。

「弁護士への相談は少し気が引ける」という人も多いかもしれませんが、最近は無料相談を実施している弁護士事務所も増えているので、まずは気軽に相談してみましょう。

ヘアログの悪質な口コミの削除方法まとめ

この記事では、削除することが出来る口コミの基準やヘアログに投稿された悪質な口コミの削除方法などについて具体的にまとめてみました。もう一度おさらいすると、ヘアログに投稿された悪質な口コミの削除方法は以下の通りです。

まとめ

  • お問い合わせフォームから削除依頼を出す。

投稿者プロフィール

デジタルリスク施策部
デジタルリスク施策部
誹謗中傷対策とWebマーケティングに精通した専門家です。デジタルリスク対策の実績を持ち、これまでに1,000社を超えるクライアントのWebブランディング課題を解決してきました。豊富な経験と専門知識を活かし、クライアントのビジネス成功に貢献しています。
 

\ かんたん30秒で無料相談 /

お問い合わせはこちら

\ お急ぎの方はこちらで無料相談 /

0120-081-002

人気記事

Google口コミ削除業者のアイキャッチ 1

「Googleマップの口コミ削除に対応してくれる業者を知りたい」 「業者に削除を依頼するメリットはある?」 「削除してくれる業者を選ぶポイントを知りたい」 Googleマップ口コミは、集客や売上に大き ...

個人で行うサジェスト対策のイメージ画像 2

Googleなどの検索エンジンには、検索キーワードを入力したときに関連ワードが表示されるサジェスト機能があります。これにネガティブな言葉が表示されると、イメージ悪化や風評被害など、自社や個人に悪影響が ...

誹謗中傷おすすめのアイキャッチ 3

「誹謗中傷の対策を講じたい!おすすめの方法は?」 「外部に依頼するなら、どんな会社に頼んだら良いのだろう?」 「誹謗中傷対策を依頼する会社は、何を基準に選ぶべき?」 自分の会社やお店がネット上で誹謗中 ...

逆SEO対策のリスクのイメージ画像 4

Googleなどの検索エンジンでの検索結果の上位に、自社の商品やサービス、個人名に関わるネガティブな情報があると、誹謗中傷や風評被害、売上低下、イメージ悪化などの悪い影響が及びます。 こういった時の対 ...

反社チェックツールのイメージ画像 5

企業が反社会的勢力(反社)と関係を持つことに対し、近年とても厳しく取り締まりが行われるようになっています。 特に企業はコンプライアンス強化が重要視されているため、取引先・株主など関係する相手の反社チェ ...

-口コミ投稿対策
-, , , , , , ,

Copyright© BlitzMagazine|逆SEO対策・Google口コミ非表示・サジェスト広告対策業者 , 2024 All Rights Reserved.