口コミ投稿対策

EPARKの悪質な口コミの削除方法とは?削除までの手順も分かりやすく徹底解説!

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EPARKは、Web上で混雑状況の確認や予約を取ることが出来る予約受付システムです。飲食店や美容室、病院や携帯ショップなど幅広い業界で利用でき、実際に行った人の感想も見ることが出来るため、多くの人から愛されているのですが、中には悪質な口コミを投稿する人もいます。

悪質な口コミを投稿されてしまっては、お店の評判や売上に影響を及ぼしてしまう危険性があるため「EPARKの悪質な口コミを削除したい」と考えている人も多いのではないでしょうか?

そのような方の為に、この記事ではEPARKに投稿された悪質な口コミの削除方法について具体的にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

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EPARKには削除できる口コミと削除できない口コミがある

iPadを操作する手元の画像

EPARKには、削除することができる口コミと削除することはできない口コミがあります。まずは、あなたが「削除したい」と思っているEPARKの口コミは本当に削除することが出来るのかどうかを確認していきましょう。以下、EPARKの口コミ利用規約をご覧ください。

出典:EPARK口コミ利用規約

結論から申し上げますと、上記の利用規約第4条に当てはまる口コミであれば、口コミを削除してもらえる可能性が高いと考えられます。特にEPARKの場合は3番の「第三者に対する誹謗中傷、名誉毀損又は信用毀損等の内容又はそのおそれがある内容」に当てはまるような口コミが多い傾向にあります。

「利用規約は難しいことが書いてあるから見たくない」という人もいるかもしれませんが、「利用規約のどこに違反しているのか?」ということを明確に出来なければ、説得力のある削除依頼を出すことはできません。

削除依頼を出す上で、違反している個所を明確にすることは最も重要になってきますので、必ず「どの部分の利用規約に違反しているのか?」ということを明確にしておきましょう。

削除することができる口コミの具体例

パソコンで何かを評価している画像

ここでは、削除することが出来る口コミの具体例を説明していきます。

実際には利用していない人が投稿した悪質な口コミ

以下のような口コミは、削除に応じてもらえる可能性が高いと考えられます。

具体例

  • 「ここのお店は、焼き網を使いまわしているらしい」という内容の口コミ
  • 「男性トレーナーは、女性にしか指導をしないらしい」という内容の口コミ
  • 「ここのレストランの食べ物には、定員の髪の毛が必ず入っているらしい」という内容の口コミ
  • 「ここの医者は適当に診断するから最悪らしい」という内容の口コミ
  • 「新人美容師が多く、適当に髪の毛を切られるから行かないほうが良いらしい」という内容の口コミ

基本的にEPARKは、実体験に基づいた感想しか受け付けていません。

上記のように、実際には利用していない人が投稿した口コミであれば、EPARKの口コミ利用規約の禁止事項「実際に掲載施設を利用していない会員が投稿すること行為」に当てはまる可能性が高いと言えます。

誹謗中傷・名誉毀損・信用毀損などに該当する口コミ

以下のような口コミは、削除に応じてもらえる可能性が高いと考えられます。

具体例

  • 「○○という定員は、髪の毛がボサボサで気持ち悪い」という内容の口コミ
  • 「ここのお店は、あほしかいない」という内容の口コミ
  • 「ぼったくりのお店なので、行かないほうが良いです」という内容の口コミ
  • 「ここの店長は、過去に犯罪を犯した人です」という内容の口コミ
  • 「質の悪い肉しか仕入れていない最悪なお店」という内容の口コミ

上記のように、誹謗中傷・名誉毀損・信用毀損などに該当する口コミであれば、EPARKの口コミ利用規約の禁止事項「第三者に対する誹謗中傷、名誉毀損又は信用毀損等の内容又はそのおそれがある内容を投稿」に当てはまる可能性が高いと言えます。

なりすましによる悪質な口コミ

以下のような口コミは、削除に応じてもらえる可能性が高いと考えられます。

具体例

  • 「以前ここで働いていたが、かなりのブラック企業だった」という内容の口コミ
  • 「ここの定員です!〇月〇日〇時から100円でビール飲み放題キャンペーンを開催します」という内容の口コミ
  • 「社長から、ここの会社の社員を来週全員解雇するという連絡がありました」という内容の口コミ
  • 「アルバイトとして働いています!ここの店は、客が残した食べ物を使いまわしています」という内容の口コミ
  • 「受付をしている者ですが、ここの院長は真面目に診察していません」という内容の口コミ

上記のように、なりすましによる悪質な口コミであれば、EPARKの口コミ利用規約の禁止事項「他人になりすまして投稿すること」に当てはまる可能性が高いと言えます。

EPARKの悪質な口コミの削除方法と削除手順

イメージ画像

ここでは、EPARKの悪質な口コミの削除方法や削除手順などを具体的に説明していきます。

①EPARKで会員登録をする

EPARKの会員にならなければ、口コミの削除依頼を出すことはできないので、まずはEPARKのホームページにアクセスをして無料会員登録を行いましょう。

eparkの管理画面の画像

出典:スマホサポートライン

上記の会員登録をクリックすると、「空メールを送信する」と「Facebook IDで登録する」という画面が出てきますので、好きな方を選択してクリックします。(今回は、メールでの登録で進めていきます。)

空メールを送信すると、数秒後にEPARKから「会員登録のご案内」という内容のメールが送られてきますので、メールに記載されているURLをクリックします。

eparkの管理画面の画像

出典:スマホサポートライン

URLをクリックすると、上記のように個人情報を登録する項目が表示されますので、必要事項を記入して「同意して次に進む」というボタンをクリックすると、「登録内容に間違いはありませんか?」という確認をされるので、問題がなければ「会員登録をする」というボタンをクリックします。その後に、「会員登録が完了しました」という画面が表示されましたら、EPARKの会員登録完了です。

②通報ボタンから削除依頼文を記載してEPARKに送信する

EPARKの会員登録が完了しましたら、実際に口コミを削除する手順に移ります。削除の手順は以下の通りです。

削除の手順

  1. 削除したい口コミをクリックする。
  2. 下の方にスクロールし、「この口コミを通報する」というボタンをクリックする。
  3. お問い合わせフォームが開くので、削除依頼文を記載して送信する。
  4. 削除依頼完了

削除依頼自体は簡単に出来るのですが、削除依頼文は少し工夫する必要があります。「この口コミを削除してください」だけでは、削除に応じてもらえる可能性が低いと考えられますので、以下の例文を参考にしながら「具体的に」削除依頼文を作成してみましょう。

削除依頼例文

お世話になります。○○クリニックの○○と申します。この度は「ここでアルバイトをしている者です!ここの院長は真面目に診察をしていません」という口コミの削除、もしくは非表示をお願いしたく、ご連絡させていただきました。

「ここでアルバイトをしている者です!」という記述がありますが、当クリニックではアルバイト社員を雇っていません。また「ここの院長は真面目に診察をしていません」という記述もありますが、○○クリニックでそのような事実は確認されておりません。

こちらの投稿はEPARKの口コミ利用規約第4条の禁止事項「他人になりすましての投稿」や「第三者に対する誹謗中傷、名誉毀損又は信用毀損等の内容又はそのおそれがある内容」に当たります。

(実際に被害が出ている場合は、この部分に被害例を記載してください。)

該当する口コミは当クリニックの経営に悪影響を及ぼす恐れがありますので、早急に口コミの削除をお願い致します。

EPARKの悪質な口コミの削除方法まとめ

この記事では、削除することが出来る口コミの基準やEPARKに投稿された悪質な口コミの削除方法などについて具体的にまとめてみました。もう一度おさらいすると、EPARKに投稿された悪質な口コミの削除方法は以下の通りです。

まとめ

  1. EPARKから会員登録をする。
  2. 「この口コミを通報する」というボタンから、削除依頼を出す。

投稿者プロフィール

デジタルリスク施策部
デジタルリスク施策部
誹謗中傷対策とWebマーケティングに精通した専門家です。デジタルリスク対策の実績を持ち、これまでに1,000社を超えるクライアントのWebブランディング課題を解決してきました。豊富な経験と専門知識を活かし、クライアントのビジネス成功に貢献しています。
 

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