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パチンコ店(大手~中小)の店舗数ランキングTOP20【2025年9月版】

パチンコ店やその運営企業は、コロナ禍の際に大打撃を受けた業界の一つです。

しかし近年は、イメージアップ施策や新しい機種の開発などの効果で回復傾向にあるとされています。

この記事では、そんなパチンコ店の店舗数ランキングを紹介!

店舗数の推移についても解説しているので、ぜひパチンコホール集客の参考にしてみてください。

パチンコ店(大手~中小)の店舗数ランキングTOP20

パチンコ店(大手~中小)の店舗数ランキングTOP20

「パチンコ店を運営する企業・グループ」の「パチンコ店の店舗数」は、以下の通りです。

大手企業と中小企業を含めた20位までを表にまとめました。

順位 企業・グループ名 主な屋号(店舗名) 店舗数
1 ダイナムグループ ダイナム、夢屋 389
2 マルハングループ マルハン 313
3 アンダーツリーグループ キコーナ、グランキコーナ 141
4 ガイア ガイア、メガガイア 74
5 NEXUS D’STATION、Super D’STATION 69
6 延田グループ 123、123+N 67
7 ニラク ニラク 49
8 オータグループ オータ、サンシャイン 39
9 ベガスベガス ベガスベガス、パオ 37
10 一六商事ホールディングス MGM、ロイヤル 37
11 ノヴィル ミリオン 36
12 タイラベストビート ワンダーランド 35
13 ガーデングループ ガーデン、ウエスタン 34
14 合田観光商事 ひまわり 34
15 ABC ABC 33
16 オザム トワーズ 33
17 成通 ビクトリー、アンコール 31
18 伯和 ビクトリー、アンコール 31
19 ともえグループ パールショップともえ 28
20 トリックスターズグループ ヒノマル、パワーステーション 28

出典元:CHANCE UP|パチンコの求人・転職・正社員就職情報サイト

全国展開の大手企業・地方展開の中小企業

全国に店舗を展開する「ダイナム」「夢屋」「マルハン」は、CMなどの広告で誰もが耳にしたことがあるパチンコ店でしょう。

1位と2位が300店舗以上となっている点からも、大手企業ならではの知名度がうかがえます。

下の方の順位は30~20店舗の割合が多ですが、こちらの企業は拠点としているエリアを中心に展開しているのが特徴。

ローカルCMなどで地元での知名度は高いものの他県ではあまり知られていない、という企業も少なくありません。

このようにパチンコ店は、全国展開と地方展開で店舗数に大きな差があります。

大手パチンコ店に勝つためのヒント

大手パチンコ店は全国に展開していますが、地元企業のパチンコ店が県内・市内のシェアを独占して売り上げを伸ばすことは充分に可能です。

そのためには既存顧客だけでなく、新規顧客向けの集客施策もしっかりと行なうのが重要。

自店舗の客層を分析しつつ、潜在顧客である「パチンコに興味はあるけどルールがよく分からない人」に来店してもらえるようなイベント企画を実施します。

近所の人が気軽に訪れることができる店づくりは地元企業の方が有利な点も多いため、付近に大手パチンコ店が出店していても諦める必要はありません。

▼パチンコ店の集客方法については、こちらで解説しています。
パチンコ店の集客方法|風営法を遵守した集客施策を解説

【参考】パチンコ店舗数が多い県

日本国内でパチンコ店の店舗数が多い都道府県TOP4は、東京都・大阪府・愛知県・神奈川県です。

東京都 519 軒
大阪府 469 軒
愛知県 365 軒
神奈川県 359 軒

出典元:全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)|2024年全国遊技場店舗数及び機械台数

これは「パチンコメーカー」「パチンコ遊技機の販売代理店」の本社・支社があることや、人口の多さと経済の活性度が関わっていると考えられます。

ただし店舗数の多さは、「1店舗あたりのパチンコ遊技台の台数」や「県内のパチンコ人口比率」と必ず比例するものではありません。

そのため、パチンコ業界のマーケティングにおいては、何の数字を優先するかが重要なポイントだと言えるでしょう。

大手パチンコ店の店舗数の推移

大手パチンコ店の店舗数の推移

大手パチンコ店の店舗数の推移は、以下の通りです。

ここでは、パチンコ店の店舗数 第1位「ダイナムグループ」のデータを表にまとめました。

2013年 362 軒
2014年 375 軒
2015年 393 軒
2016年 442 軒
2017年 446 軒
2018年 450 軒
2019年 450 軒
2020年 448 軒
2021年 442 軒
2022年 443 軒
2023年 429 軒
2024年 433 軒
2025年 427 軒

出典元:株式会社フィスコ企業|調査レポート「ダイナムジャパンホールディングス」

大手パチンコ店ならではの施策

ダイナムグループではコロナ禍による市場環境の悪化により、2019年をピークに店舗数は450店舗で頭打ちとなっています。

それ以降は不採算店舗の閉店を進めながら、コスト削減によって既存の店舗をできるだけ維持してきました。

そのため、2025年の現在では427店舗まで抑えられています。

中小企業のパチンコ店が閉店を余儀なくされる一方で、大手パチンコ店であるダイナムは店舗数を活かした取り組みで2019年以降を乗り切った印象。

具体的には、パチンコ遊技機や景品の価格交渉で購入コストを抑制したり、店舗間で機種の融通を図ることで購入額や物流コストの低減したりなどの施策を行なっていました。

現在は業績が回復しつつあるため、今後はこれまでのノウハウを活かして店舗数を増やしていく方針のようです。

【参考】パチンコ店運営業界全体の店舗数の推移

警察庁では毎年パチンコ営業をしている店の店舗数を発表しています。

また、全日本遊技事業協同組合連合会では都道府県ごとの店舗数と合計をまとめているため、店舗数の推移を調べる事が可能です。

2013年 11,893 軒
2014年 11,627 軒
2015年 11,310 軒
2016年 10,986 軒
2017年 10,596 軒
2018年 10,060 軒
2019年 9,639 軒
2020年 9,035 軒
2021年 8,458 軒
2022年 7,665 軒
2023年 7,083 軒
2024年 6,706 軒

出典元:全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)|全国遊技場店舗数及び機械台数(警察庁発表) 

出典元:警察庁|令和6年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯等の取締り状況について

パチンコ店運営業界全体の店舗数は数十年ほどから減少傾向にありましたが、コロナ過の2019年以降は顕著に現れています。

しかし大手パチンコ店では店舗数こそ増えていないものの現在は業績が回復しつつあるため、パチンコユーザーが大手に流れているようです。

これは、パチンコに関する法律・規則が年々厳しくなっていくにつれて、対応できないパチンコ店が多くなったことも理由の一つだと思われます。

その背景には、著しく射幸心を煽るような営業を行なう悪質な店舗が存在したことも大きな要因となっているでしょう。

そういった中で、ずっとイメージ回復に努めてきた大手パチンコ店が市場で有利な立場となっているのは、仕方のないことなのかもしれません。

▼パチンコ法律や規則については、こちらで解説しています。
パチンコと法律|知らないと損する!?遊技機の厳しいルールを徹底解説

パチンコ店のイメージ回復にはSNS運用がオススメ

パチンコ店のイメージ回復にはSNS運用がオススメ

パチンコ業界では、SNS運用を活用した販促や集客が積極的に行なわれています。

特に大手企業では、Xにて懸賞キャンペーンを実施して狙ったハッシュタグをトレンド入りさせるなど、うまく活用しているようです。

また、大手パチンコ店の「ダイナム」や「マルハン」では各店舗でSNS運用をしているため、リアルタイムの最新情報を届けられるのも大きな強みとなっています。

それに対して中小企業のパチンコ店は、国内最大のパチンコポータルサイト「P-WORLD」の情報掲載のみであることが殆ど。

これは、パチンコの広告宣伝ガイドラインを遵守したSNS運用に難しさを感じている店舗が多いのも理由の一つでしょう。

パチンコホール関係4団体が自主的に定めたこのルールは2025年に改正されましたが、こちらも法律にあわせて更に厳しくなっています。

しかしそれは、パチンコのイメージアップを目的としているからこその厳しさであるのがポイント。

ガイドラインを守ってSNS運用をすることで、これまでのイメージ回復にも繋がるため、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

パチンコ店のSNS運用に便利な「AI投稿チェッカー」

企業アカウント運用のTwitter炎上予防に「AI投稿チェッカー」

出典:「AI投稿チェッカー」

SNS運用をする際は、パチンコの広告宣伝ガイドラインに記載されている「広告宣伝の運用基準」を全て遵守しながら投稿文を考えなければなりません。

そんな時、「BLITZ Marketing(ブリッツマーケティング)」で提供している「AI投稿チェッカー」が非常に便利です。

誹謗中傷・風評被害対策のプロフェッショナルであるBLITZ Marketingが開発したAI投稿チェッカーは、SNSの炎上を予防する投稿管理ツール

広告宣伝ガイドラインの違反を防ぐためにも活用できるので、リスクマネジメント(リスク管理)をしながら効率よくSNS運用をすることが可能です。

SNSへの投稿内容をAIが自動でチェック

「AI投稿チェッカー」は、SNSに投稿する前に最新AIが文章をチェックして、炎上しそうな内容を教えてくれるのが特徴です。

もし危ない言葉があった時は安全な表現に直す提案をしてもらえるので、誰でも安心してSNS運用することができます。

このAI投稿チェッカーは「学習チューニングモデル」を採用しているため、各企業や業界の特性に合わせてAIをカスタマイズできるのも大きなポイント。

パチンコ店の場合は広告宣伝ガイドラインを学習させることで、投稿内容が違反しないかどうかのチェックや提案が可能です。

ホールの公式アカウントでパチンコの広告・宣伝をしたい場合は、ぜひAI投稿チェッカーを利用してみてはいかがでしょうか?

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【まとめ】大手パチンコ店に負けないSNS集客を目指す

大手パチンコ店である「ダイナム」「夢屋」「マルハン」は全国に店舗を展開しているため、店舗数が300軒以上となっています。

地方展開する中小企業のパチンコ店と比べると全体の店舗数に圧倒的な差がありますが、SNSを活用した集客施策で各店舗の売り上げを伸ばすことは充分に可能です。

大手のネームバリューに負けないためにも、店舗数に左右されないSNSマーケティングを実施してみましょう!

投稿者プロフィール

デジタルリスク施策部
デジタルリスク施策部
誹謗中傷対策とWebマーケティングに精通した専門家です。デジタルリスク対策の実績を持ち、これまでに1,000社を超えるクライアントのWebブランディング課題を解決してきました。豊富な経験と専門知識を活かし、クライアントのビジネス成功に貢献しています。

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