今回の記事は、「ピンタレスト(Pinterest)をうまく使って収益化につなげたい」、「ピンタレスト(Pinterest)で収益化することは可能なのか」と考えている方におすすめの内容となっています。現在ピンタレスト(Pinterest)について詳しくないという方でも、わかりやすいようにピンタレスト(Pinterest)を活用した収益化について解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
ピンタレスト(Pinterest)で収益化する前に準備しておくこと
ピンタレスト(Pinterest)とは、自分の好きな写真や画像を自分だけのボードにピンで止めそれをシェアすることができるサービスです。このボードは、「好きな場所」「日本」「カフェ」など自由にカテゴリー分けすることができるようになっています。
ピンタレスト(Pinterest)で収益化を狙う前に、いくつか準備しておくべきことがありますのでまずはそこから始めましょう。
①ピンタレスト(Pinterest)で使う用語について学ぶ
- ピン・・・ピンタレスト(Pinterest)に保存する画像
- ボード・・・ピンを保存するための場所
- リピン・・・自分のピンや投稿されたピンを自分のボードに保存すること
この用語はよく使うので覚えておきましょう。
②ビジネスアカウントを開設する
ピンタレスト(Pinterest)には、個人アカウントとビジネスアカウントの2種類があります。ピンタレスト(Pinterest)のアカウントを作成すると、最初は個人アカウントに登録している状態となっています。ピンタレスト(Pinterest)で収益化を狙うためには、ビジネスアカウントにする必要があるので切り替えを行いましょう。
③ピンタレスト(Pinterest)とブログを連携させる
ピンタレスト(Pinterest)とブログを連携させるために、所有権の確認を行うようにしましょう。この作業を行うことで、ピンタレスト(Pinterest)のアカウントとブログが連携されることになります。
連携がされるとGoogleアナリティクスを見ることができたり、リッチピンなどの特別な投稿ができるようになります。
④ブログにピンタレストのフォローボタンを設置する
ブログにピンタレスト(Pinterest)のフォローボタンを設置することも忘れないようにしましょう。
ブログにわざわざフォローボタンを設置するのは面倒かもしませんが、もしピンタレスト(Pinterest)のユーザーが読みにきた際に管理者がピンタレスト(Pinterest)を活用していることをアピールできれば、「フォロー→記事を投稿するたびにホームから読まれる」という流れを作ることができます。
⑤Pinterest Analyticsを使用する
Pinterest Analyticsは、ピンのインプレッション数などを確認することができるツールです。収益化の仕組み作りのためには、数字を確認することは必要となってきますので必ず使用するようにしましょう。
ピンタレスト(Pinterest)で収益化するための3つの方法
- ピンタレスト(Pinterest)からブログへ誘導する
- ピンタレスト(Pinterest)運用代行のサービスを請け負う
- ピンタレスト(Pinterest)で有料コンテンツを紹介する
ピンタレスト(Pinterest)で収益化するための一例を挙げてみました。これらを上手に運用することでピンタレスト(Pinterest)でも収益化することが可能となっています。では具体的にどのような方法なのかを見ていきましょう。
①ピンタレスト(Pinterest)からブログへ誘導する
ピンタレスト(Pinterest)から自分のサイトに誘導する方法が1番簡単でリターンの期待度は高まります。すでに自分のサイトやブログを持っている方に、おすすめの仕組みです。twitterやInstagramなどでは1度紹介した記事を何度も発信することは難しいですが、ピンタレスト(Pinterest)であれば、1つの記事のピンをいくつかのパターンで作成し、投稿することができます。
他のSNSでは同じような内容を何度も発信してしまうとフォロワーが減ってしまう可能性がありますが、ピンタレスト(Pinterest)ではフォロワーが減るのではなく認知が増え、読者が増える可能性が高まります。
②ピンタレスト(Pinterest)運用代行のサービスを請け負う
ピンタレスト(Pinterest)だけではなく、今SNSなどの運用代行を行うサービスが急速に増えてきています。特にInstagramの運用代行は激戦区となっているのですが、一方でピンタレスト(Pinterest)では、まだまだ体系化されていないのが現状です。
最近では企業の参入も相次いでおり、コンテンツマーケティングの1つとして大きな注目を集めています。まだ体系化されていないピンタレスト(Pinterest)だからこそ、自身の運用実績を活かして運用代行やコンサル、ピン作成などの依頼を受けるチャンスがあるかもしれません。
しかし、この方法はピンタレスト(Pinterest)で成果を出す必要があるため即効性はありません。時間をかけてスキルを身につける必要がありますが、ピンタレスト(Pinterest)について詳しくなればなるほど収益化につながりますのでコンサルなどをメインでやっていきたいと思っている方にはおすすめです。
③ピンタレスト(Pinterest)で有料コンテンツを紹介する
ここでいう優良コンテンツとは、自身のnoteなどを指しています。先ほどブログへ誘導すると紹介しましたが、それと同じようにSNSではなくピンタレスト(Pinterest)でアプローチしていく方法になります。
ピンタレスト(Pinterest)の場合は、おしゃれな画像や目を引く文字が書かれていれば、そのままリンクをクリックしてもらいやすい傾向があります。また、ピンタレスト(Pinterest)で好まれるような記事を作ることができれば成約率も高くなりますので、おすすめです。
ピンタレスト(Pinterest)で収益アップを目指すためのポイント
ピンタレスト(Pinterest)を使って収益化する方法について紹介しましたが、ブログとの関係が濃いということがわかっていただけたかと思います。
次に、ピンタレスト(Pinterest)を使って収益アップを目指すためのポイントについて紹介していきます。
①ピンタレスト(Pinterest)に適した画像サイズにする
ピンタレスト(Pinterest)とは、ブログで使われるアイキャッチ画像とは異なり縦長な画像が特徴です。そのまま使っても問題ないのですが、きちんとピンタレスト(Pinterest)にあったサイズを投稿することでユーザーの目に留まりやすくなります。
ちなみに、ピンタレスト(Pinterest)の推奨サイズは幅1,000pxの高さ1,500pxもしくはそれ以上と言われています。
サイズの変換や画像の編集については、Canvaというソフトを使えば簡単に行うことができます。スマートフォンでも利用することができますし、パソコンからでも編集することができます。ご自身が利用しやすい方法で作業を行うことが可能です。
②ボードを活用する
ピンタレスト(Pinterest)の機能である、ボードを活用することでカテゴリ分けすることができるようになります。複数のボードをカテゴリで管理することで、ユーザーに何をメインで扱っているアカウントなのかを明確に示すことができます。
ユーザーをフォローするだけではなく、ボード自体をフォローすることも可能ですので、ボードの活用も積極的に行なってみてください。
③ピンとリピンを継続する
ピンタレスト(Pinterest)を使って収益化を目指すのであれば、できるだけ毎日ピンを行うようにしましょう。ただ単にピンを行うのではなく、なるべく記事やボードへの関心度が高いものを選ぶことも非常に大切です。
ボードへの関心度が高いものを積極的にピンすることでインプレッション数が多くなっていきます。リピンを行うことも収益化を目指す場合は大切なのですが、あくまでもピンをメインで行いリピンは補助だと考えておきましょう。
④リッチピンを設定する
リッチピンとは、ブログから直接ピンを保存されたときにディスクリプションやタイトルが自動で入力される機能のことです。
- アプリピン(海外のみ)
- レシピピン
- プロダクトピン
- リーディングピン(記事ピン)
リッチピンには上記の4種類があるのですが、今回覚えておくのはリーディングピン(記事ピン)だけで問題ありません。自分でブログのアイキャッチをピンとして保存する際や、誰かが保存してくれた時に説明が表示されるので、さらに拡散されやすく他の人から見られやすくなります。
【まとめ】ピンタレスト(Pinterest)を活用して収益化を目指そう
今回は、ピンタレスト(Pinterest)を使って収益化する方法について紹介しました。ピンタレスト(Pinterest)単体で収益化を行うのではなく、ブログやその他のコンテンツとうまく連動させることによって、収益化を図ることが可能です。
もちろん、収益化はすぐに行えることではありませんので事前にコンテンツの準備を行うようにしましょう。ピンタレスト(Pinterest)で収益化を目指す場合、細かい設定が多いのですがピンタレスト(Pinterest)を伸ばすためには必要不可欠な作業となっていますので根気よく行なってください。
ピンタレスト(Pinterest)のスキルが身につけば、コンサルなども行えさらなる収益化が狙えるのではないでしょうか。
投稿者プロフィール
- 誹謗中傷対策とWebマーケティングに精通した専門家です。デジタルリスク対策の実績を持ち、これまでに1,000社を超えるクライアントのWebブランディング課題を解決してきました。豊富な経験と専門知識を活かし、クライアントのビジネス成功に貢献しています。