今や多くの人が所有しているスマートフォン。あなたはどのように活用しているでしょうか。調べ物をしたり、何か予約をしたり非常に便利ですが、このスマートフォンが原因で悲しい思いをしている人が増えていることもまた事実です。
今回は、悪口をサイトに書かれてしまった場合どのような対応を取れば良いのかを解説します。
本記事で分かること
- 悪口サイトへの対応策
- サイト運営元に削除対応してもらえない場合
- 悪口や誹謗中傷対策のプロへ相談を
目次
悪口サイト管理者へ削除を依頼する
インターネットやSNSに投稿された情報は一瞬で拡散される可能性があります。それを放置しておくと自分自身に悪影響を及ぼしかねないので、サイト運営会社に削除を依頼することになります。
削除依頼の方法は次のとおりです。
お問い合わせフォームから削除依頼
通常、サイトの中には問い合わせフォームが設けられています。各ページの最上部、最下部、またはサイドに「問い合わせはこちら」「コンタクト」などの名称でボタンが設置されていることが多いです。そこから問い合わせのページに移ると、入力フォームが用意されていますので、悪口が掲載してあるため削除して欲しい旨の依頼を入力し、送信します。
この方法は、悪口を書き込まれた本人が自分で行うことができますし、費用もかからない一番手軽な方法といえます。
しかし、残念ながら個人からの削除依頼に対しては、サイト管理者が応じてくれない場合もあります。その場合は次のような方法で削除をしてもらいましょう。
お問い合わせフォームから削除請求する(弁護士が対応)
こちらは先ほどの「削除依頼」と違って弁護士が行う「削除請求」です。削除請求では、個人で行う場合に比べ、成功率は大幅に上がります。サイト管理者に削除すべき正当な理由があることを、法律を使って説明しますので、早くて即日、遅くとも一週間以内にサイト管理者から反応を得ることができます。
個人で行うよりも成果が出やすく、「スピーディに削除を行いたい」「一刻も早く拡散を阻止したい」という方にとって、最も効果的な解決方法だといえます。しかし、弁護士による削除請求は、弁護士費用が発生しますので注意が必要です。
サイト管理者に削除対応してもらえない場合
該当する投稿を削除するよう依頼をしても場合によっては、対応してもらえないかもしれません。そんな時に実施していただきたいのが「逆SEO」です。
逆SEOとは誹謗中傷されているサイトの検索順位を相対的に下げる方法になります。別名「ネガティブSEO」や、「リバースSEO」とも呼ばれています。例えばあなたが誹謗中傷されている記事がインターネットで検索順位1ページ目の2番目にあった場合、その記事を検索順位7番目や8番目に下げる手法のことです。
誹謗中傷などで悪評が書かれているサイトとしては2ちゃんねる(2ch)や5ちゃんねる(5ch) などの掲示板サイトや個人ブログサイト、口コミサイトなどが挙げられます。そのようなサイトに書かれている悪質なクレームや風評被害などがインターネットで上位表示されている場合、その記事の検索順位を下げて個人や企業などの評判が下がらないようにするために逆SEOをおこないます。
逆SEOのやり方
逆SEOは簡単ではありませんが、対策をすることで悪口が記載されているページを上位に表示されないようにすることができます。ここからは逆SEOを用いて検索順位を下げる方法を紹介致しますのでご自身に合った方法を試してみて下さい。
①WEBサイトの制作
逆SEOのやり方として表示したくないサイトよりも上位表示されるサイトを制作し、相対的に悪口が書かれているサイトの順位を下げる必要があります。
例えばある企業で検索をかけた際に、その企業の悪評やクレームなどが上位表示されてしまった場合はその企業に関する他の記事を自分で作成し、サイトに上位表示させることが必要になってきます。
そうすることで悪口が書かれているサイトの順位を相対的に下げることができます。企業の場合は社長や社員、法人のブログなどのインタビュー記事を作成し、定期的に更新することでSEOを強化してサイトを最終的に上位表示させる方法もあります。
逆SEO対策でこのようなサイトを作成すれば悪口サイト記事の検索順位を落とすことができるうえ、サイトが育てば最終的にそのサイト自身が会社のRP素材にもなるので採用にかけるコストも削減することができます。
時間があれば1つのサイトだけでなくその他にも複数サイトを作成しそれらを日々更新することで誹謗中傷サイトの検索順位をいち早く落とすことができます。
②SNSでの発信
最近ではWebサイトの制作の他にもTwitterやインスタグラムなどのSNSも検索エンジンの上位に表示されるようになってきました。個人や会社でTwitterやインスタグラムのアカウントを作成し、定期的に更新するのも逆SEOの方法の1つになります。
Twitterやインスタグラムを定期的に更新することで検索エンジンに上位表示されれば、こちらもWebサイト同様に企業のPR素材になります。
悪口や誹謗中傷対策のプロへ相談を
先ほどご紹介した逆SEOですが、個人で実施するには労力も時間もかかってしまいます。そこでおすすめなのが悪口や誹謗中傷対策を専門としたプロフェッショナルへの相談です。
誹謗中傷対策の専門家に依頼する場合の施策内容
最近では無料相談を行っている場合も多く、気軽に話を聞いてもらえる環境が整っています。では、専門家はどのような対応をとってくれるのか見てみましょう。
- 完全無料でのご相談受付
- 逆SEOによるネガティブ記事の引き下げ
- 個人でできる記事削除コンサルティング
- お客様が希望する施策の実施
弊社も誹謗中傷対策のプロとしてご相談を随時受け付けております。
オウンドメディアを使ってさらに効果倍増
お客様が企業である場合、保有しているオウンドメディア構築も行っており、これによってスピーディーなネガティブ記事引き下げが可能となります。企業側が公式的に保有するサイトになるので、SEO的にも非常に上がりやすくなります。また、SEOのプロが高度な内部設計を施すため記事が上位表示されやすい仕様となって納品されることも利点であります。
無料相談実施中!誹謗中傷の対応にお悩みならこちらへ
株式会社BLITZ Marketingでは、こうした誹謗中傷にお困りの法人様・個人様からの無料相談を受け付けております。
- 圧倒的な低価格
- 豊富な対策内容
- 即日対応のご利用満足度
お客様に納得いただいてから対策に入りますし、施策開始後も打ち合わせを行いながら進めていきますのでどんなことでもご相談ください。
まとめ・サイトに悪口が書き込まれた場合はプロへ相談を
サイトに悪口が書き込まれた場合の対応方法について解説しました。簡単にポイントをまとめておきます。
本記事のポイント
- サイト運営元に削除の依頼を行う
- 削除されない場合は逆SEOを使って上位表示されないように対策をとる
- より効果を得たいのであればプロへ相談し対応してもらうのがベスト
悪口が書かれているサイトを放置してしまうと、その内容がどんどん拡散され全てを削除することが困難となってしまいます。そのため発見した際はなるべく早めの対応をとりましょう。
投稿者プロフィール
- 誹謗中傷対策とWebマーケティングに精通した専門家です。デジタルリスク対策の実績を持ち、これまでに1,000社を超えるクライアントのWebブランディング課題を解決してきました。豊富な経験と専門知識を活かし、クライアントのビジネス成功に貢献しています。
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