誹謗中傷対策

Yahooの画像検索に表示される画像の削除方法と手順を徹底解説! 

Yahoo画像検索は、Webの画像を検索するためにYahooが提供している検索サービスです。見つからない画像はないと言い切れるほど、画像が豊富にあるのですが、その中で自分が写っている画像も表示されてしまう場合があります。

悪質な画像がインターネット上に掲載されてしまうと、自分や会社のイメージ・評判に悪影響を及ぼしてしまう場合や悪用されてしまう危険性がありますので「自分が写っている画像を、Yahooから削除したい」と思っている人も多いのではないでしょうか?

そのような方の為に、この記事ではYahooの画像検索に表示される画像の削除方法とその手順について、画像を用いながらまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

手順1:Webサイト・SNS・掲示板に対して画像の削除依頼を出す。

まずは、画像が掲載されているWebサイト・SNS・掲示板に対して、画像の削除依頼を出す必要があります。

「どのように削除依頼を出せば良いのだろうか?」という人も多いと思いますので、ここではWebサイト・SNS・掲示板に対して画像の削除依頼を出す方法とその手順を画像付きで分かりやすく説明していきます。

まずは削除することが出来る画像かどうかを確認しよう

Yahooに画像の削除依頼を出す前に、まずはどのような画像が削除対象になるのかを知っておく必要があります。

これに関しては、各Webサイト・SNS・掲示板が定める利用規約に違反している画像であれば、削除に応じてもらえる可能性が高いと言えます。

反対に、利用規約に違反していない画像ですと、削除に応じてもらえる可能性は低いと考えられます。

このように、削除することが出来る画像と削除することが出来ない画像がありますので、まずは削除依頼を出すWebサイト・SNS・掲示板の利用規約をしっかりと確認するようにしましょう。

Webサイトに対して画像の削除依頼を出す方法

ここでは、Webサイトに対して画像の削除依頼を出す方法を説明していきますが、様々なWebサイトがありますので、今回は「アメブロに対して削除依頼を出す」という状況を想定していきます。

まずは、アメブロのホームページにアクセスしてください。アクセスしましたら、最下部までスクロールし、「お問い合わせ」という項目をクリックしましょう。

出典:Ameba

「お問い合わせ」をクリックしましたら、以下の手順で進めていきましょう。

  1. サービス名は、「ブログ」を選択
  2. 機能名は、「画像関連」を選択

上記の手順で進めていきますと、以下のようなお問い合わせフォームが開きますので、必要事項を記入していきます。

出典:Ameba

必要事項を記入し、送信することが出来ましたら、アメブロに対して記事の削除依頼手続き完了です。

「お問い合わせ内容という欄には、どのようなことを記入すれば良いのだろうか?」という人は、以下の削除依頼例文を参考にしてみてください。

削除依頼例文

お世話になります。○○事務所に所属している○○と申します。今回は、以下のブログ記事に掲載されている画像の削除をお願いしたく、ご連絡させていただきました。

  • ブログ名:
  • タイトル名:
  • ブログ記事のURL:
  • 問題となる画像:例)上記から〇枚目の画像

上記のブログに掲載されている画像は、私のプライバシーを侵害する画像です。また、アメブロのサービス利用規約「○○」に違反しております。

今回掲載された画像は、私の評判を著しく落とす画像であると同時に、○○事務所の経営に悪影響を及ぼす恐れがありますので、早急に削除対応をお願い致します。

SNSも同じように「お問い合わせ」という項目から削除依頼を出すことが出来ますが、Twitterのように投稿されたページから削除依頼を出すことも出来ます。

必ずお問い合わせフォーム削除依頼を出さなければならないという訳ではありませんので、どちらか一方から削除依頼を出しましょう。

掲示板に対して画像の削除依頼を出す方法

ここでは、掲示板に対して画像の削除依頼を出す方法を説明していきますが、様々な掲示板が存在しますので、今回は「ふたば☆ちゃんねるに対して削除依頼を出す」という状況を想定して説明していきます。

まずは、ふたば☆ちゃんねるにアクセスしてください。アクセスしましたら、最下部までスクロールし、「準備」という項目をクリックしましょう。

出典:ふたば☆ちゃんねる

「準備」という項目をクリックしますと、以下のようなページが開きますので、こちらに必要事項を記入します。

出典:ふたば☆ちゃんねる

必要事項を記入し、投稿することが出来ましたら、削除依頼手続き完了です。

掲示板は、このようにスレッドに削除依頼を書き込むという形式が多い傾向にあります。「コメントという欄には、どのようなことを記入すれば良いのだろうか?」という人は、以下のテンプレートを活用してみてください。

削除依頼文のテンプレート

  • 掲示板のアドレス:
  • スレッドのアドレス:
  • レス番号:例)1~50まで
  • 削除してほしい画像:例)レス番号1~50に掲載されている画像全て。
  • 削除理由:

上記の「削除理由」には、以下のような削除依頼文を記載しましょう。

削除理由の例文

  • ふたば☆ちゃんねるの利用規約「○○」に違反しているため。
  • 被害状況:例)本人は精神的な苦痛を受け、日常生活に支障をきたしている。

手順2:Yahooに対して画像のキャッシュの削除依頼を出す

Webサイト・SNS・掲示板から画像を削除してもらうことが出来ましたら、次は、Yahooに残っている画像のキャッシュを削除していきましょう。

それではまず、「YahooJAPANヘルプセンター」にアクセスしてください。アクセスしますと、以下のページが開きますので「お問い合わせ」という項目をクリックしましょう。

出典:YahooJAPANヘルプセンター

「お問い合わせ」をいう項目をクリックしますと、「どの検索についてのお問い合わせですか?」と問われますので、Yahooに掲載されている画像を削除したいという場合は「画像検索結果からの情報削除」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

出典:YahooJAPANヘルプセンター

「次へ」をクリックしますと、「Yahoo検索 - お問い合わせフォーム」というページが開きますので、必要事項を記入していきます。

出典:YahooJAPANヘルプセンター

必要事項を記入し、送信することが出来ましたら、キャッシュの削除依頼手続き完了です。

「削除してほしい画像が3つ以上ある」という場合は、「詳細」という欄に記入するようにしましょう。テンプレートを用意しましたので、活用してください。

テンプレート

  • 検索結果ページのURL:
  • 画像のタイトル:
  • 画像の大きさと容量:
  • 画像の説明:

Yahooの画像検索に表示される画像の削除方法まとめ

この記事では、Yahooの画像検索に表示される画像の削除方法やその手順について具体的にまとめました。

もう一度おさらいすると、Yahooの画像検索に表示される画像の削除方法は以下の通りです。

まとめ

  • 手順1:画像が掲載されているWebサイト・SNS・掲示板に対して、画像の削除依頼を出す。
  • 手順2:Yahooに対して画像のキャッシュの削除依頼を出す。

悪質な画像を放っておきますと、会社や個人のイメージ・評判に悪影響を及ぼしてしまう危険性がありますので、発見次第早急に対処しましょう。

悪質な画像は、プライバシー侵害という罪に問える可能性が高いと言えますので、損害賠償を請求したいという人は、一度弁護士に相談してましょう。

投稿者プロフィール

デジタルリスク施策部
デジタルリスク施策部
誹謗中傷対策とWebマーケティングに精通した専門家です。デジタルリスク対策の実績を持ち、これまでに1,000社を超えるクライアントのWebブランディング課題を解決してきました。豊富な経験と専門知識を活かし、クライアントのビジネス成功に貢献しています。
 

\ かんたん30秒で無料相談 /

お問い合わせはこちら

人気記事

Google口コミ削除業者のアイキャッチ 1

「Googleマップの口コミ削除に対応してくれる業者を知りたい」 「業者に削除を依頼するメリットはある?」 「削除してくれる業者を選ぶポイントを知りたい」 Googleマップ口コミは、集客や売上に大き ...

個人で行うサジェスト対策のイメージ画像 2

Googleなどの検索エンジンには、検索キーワードを入力したときに関連ワードが表示されるサジェスト機能があります。これにネガティブな言葉が表示されると、イメージ悪化や風評被害など、自社や個人に悪影響が ...

誹謗中傷おすすめのアイキャッチ 3

「誹謗中傷の対策を講じたい!おすすめの方法は?」 「外部に依頼するなら、どんな会社に頼んだら良いのだろう?」 「誹謗中傷対策を依頼する会社は、何を基準に選ぶべき?」 自分の会社やお店がネット上で誹謗中 ...

逆SEO対策のリスクのイメージ画像 4

Googleなどの検索エンジンでの検索結果の上位に、自社の商品やサービス、個人名に関わるネガティブな情報があると、誹謗中傷や風評被害、売上低下、イメージ悪化などの悪い影響が及びます。 こういった時の対 ...

反社チェックツールのイメージ画像 5

企業が反社会的勢力(反社)と関係を持つことに対し、近年とても厳しく取り締まりが行われるようになっています。 特に企業はコンプライアンス強化が重要視されているため、取引先・株主など関係する相手の反社チェ ...

-誹謗中傷対策
-, , , , ,

Copyright© BlitzMagazine|逆SEO対策・Google口コミ非表示・サジェスト広告対策業者 , 2024 All Rights Reserved.