口コミ投稿対策

価格.comに投稿された誹謗中傷の口コミを削除するには?削除手順も分かりやすく徹底解説!

価格.comは、様々な商品の情報や口コミを閲覧・投稿することが出来る口コミサイトです。家電やファッション、そして食品などあらゆるサービスの口コミ情報を確認することが出来るため、多くの人から愛されているのですが、中には誹謗中傷の口コミを投稿する人もいます。

誹謗中傷の口コミを投稿されてしまっては、会社の評判・売上に影響を及ぼしてしまう危険性があるため「価格.comに投稿された誹謗中傷の口コミを削除したい」と考えている人も多いのではないでしょうか?

そのような方の為に、この記事では価格.comに投稿された誹謗中傷の口コミの削除方法について具体的にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

価格.comには削除できる口コミと削除できない口コミがある

価格.comには、削除することが出来る口コミと削除することが出来ない口コミが存在します。

いきなり「削除してほしい」と頼むのではなく、自分が削除したいと思っている口コミは、本当に削除することが出来るのかどうかをまずは確認していきましょう。それでは、以下の図をご覧ください。

禁止行為

  1. コニュニティサービスの趣旨から逸脱した口コミの投稿。
  2. 知的財産権やプライバシー権などを権利や利益を侵害する口コミの投稿。
  3. 誹謗中傷や攻撃に該当する口コミの投稿。
  4. 犯罪予告や犯罪を助長する口コミの投稿。
  5. 法令や公序良俗に反する口コミの投稿。
  6. 性的罪悪感を催す口コミの投稿。
  7. 危険行為に結び付く、または助長する口コミの投稿。
  8. 宣伝行為を伴う口コミの投稿。
  9. 評価や評判を意図的に操作する口コミの投稿
  10. 虚像の情報を記載した口コミの投稿。

上記は、価格.comのコミュニティ規定に記載されている「書き込み内容の削除について」という欄の一部です。この段落の結論を言いますと、上記を含むコミュニティ規定に反している誹謗中傷の口コミであれば、削除に応じてもらえる可能性が高いと言えます。

反対に、コミュニティ規定に反していない口コミですと、「口コミが原因で風評被害が起きている」という特別な理由がない限り、口コミの削除に応じてもらえる可能性は低いと考えられます。

誹謗中傷の口コミを削除するためには「削除依頼」を出す必要があるのですが、説得力がなければ削除には応じてもらえません。

説得力を持たせるためには「価格.comのコミュニティ規定のどこに違反しているのか?」を提示する必要があります。

「コミュニティ規定を見るのは面倒」と思っている人も多いかもしれませんが、説得力のある削除依頼を出すためも「コミュニティ規定のどの部分に違反しているのか?」というところを、必ず明確にしておきましょう。

削除することができる口コミの具体例

ここでは、削除することが出来る口コミの具体例を紹介していきます。

コミュニティサービスの趣旨から逸脱している誹謗中傷の口コミ

以下のような口コミは、削除に応じてもらえる可能性が高いと考えられます。

具体例

  • 「この商品を販売している会社は、ブラック企業」という内容の口コミ
  • 「ここの会社で働いている○○さんっていう人は、すごくブサイク」という内容の口コミ
  • 「ここの会社はボーナスが凄く低い」という内容の口コミ
  • 「サービス残業が当たり前の最悪な会社」という内容の口コミ
  • 「今の○○社長はアホみたいなものしか作らないから、さっさと辞めてほしい」という内容の口コミ

上記のように、コミュニティサービスの趣旨から逸脱している誹謗中傷の口コミであれば、価格.comのコミュニティ規定「コミュニティサービスの趣旨から逸脱した書き込み内容」に当てはまる可能性が高いと言えます。

第三者を誹謗中傷・攻撃する誹謗中傷の口コミ

以下のような口コミは、削除に応じてもらえる可能性が高いと考えられます。

具体例

  • 「ここの会社の商品だけは絶対に買わないでください」という内容の口コミ
  • 「○○社長に変わってから、この会社は終わった」という内容の口コミ
  • 「この商品は、ゴミと変わらない」という内容の口コミ
  • 「受付の○○さんは、気持ち悪くて不愉快だから他の人に変えてほしい」という内容の口コミ
  • 「○○会社は、日本製とうたっているがすべて海外製品だ」という内容の口コミ

上記のように、第三者を誹謗中傷・攻撃する誹謗中傷の口コミであれば、価格.comのコミュニティ規定「他者への誹謗中傷、揶揄、攻撃又はこれに準ずると当社が判断した書き込み内容及び当該内容が記載された外部サイトへのリンク等を掲載する書き込み内容」に当てはまる可能性が高いと言えます。

印象操作に該当する誹謗中傷の口コミ

以下のような口コミは、削除に応じてもらえる可能性が高いと考えられます。

具体例

  • 「この会社は、○○事件の主犯格と言われている」という内容の口コミ
  • 「この商品を作っている人は、元詐欺師らしい」という内容の口コミ
  • 「この商品で料理をすると必ず食中毒になるらしい」という内容の口コミ
  • 「この会社で商品を購入すると、個人情報が流出するらしい」という内容の口コミ
  • 「正規料金では販売しない、詐欺会社らしい」という内容の口コミ

上記のように、印象操作に該当する誹謗中傷の口コミであれば、価格.comのコミュニティ規定「評価や評判を意図的に操作する行為、又はそれに準ずると当社が判断した書き込み内容」に当てはまる可能性が高いと言えます。

誹謗中傷の口コミの削除方法と削除手順

価格,comに投稿された口コミを削除するためには「削除依頼」を出す必要があります。「削除依頼はどのように出せば良いのだろうか?」という人の為に、ここでは削除依頼を出すまでの手順を分かりやすく説明していきます。

まずは、価格.comの公式サイトにアクセスをし、最下部までスクロールしてください。最下部までスクロールをすると、右下に「お問い合わせ」という項目がありますのでそちらをクリックします。

出典:価格.com

「お問い合わせ」という項目をクリックしますと、様々な項目が表示されますので「コミュニティサービスに関するお問い合わせ」という項目の「クチコミ掲示板、またはユーザーレビュー」をクリックしてください。

クリックしますと、以下のように「お問い合わせフォーム」が表示されますので、必要事項を記入して送信すれば削除依頼完了です。

出典:価格.com お問い合わせフォーム

削除依頼自体は比較的簡単なのですが「お問い合わせ内容の詳細には何を記入すれば良いのだろうか?」という人も多いのではないでしょうか?そのような人の為に、削除依頼例文を作成してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

削除依頼例文

お世話になります。株式会社○○の○○と申します。この度は、以下の口コミの削除もしくは非表示をお願いしたくご連絡させていただきました。

  • 商品名:パソコン
  • ページURL:https~
  • 問題となる口コミ:○○会社は、日本製とうたっているがすべて海外製品だ

「○○会社は、日本製とうたっているがすべて海外製品だ」という記述がありますが、株式会社○○でそのような事実は確認されておりません。

こちらの投稿は、価格.comのコミュニティ規定第3条「他者への誹謗中傷、揶揄、攻撃又はこれに準ずる内容」に当たります。

(口コミによって被害が出ている場合は、こちらに被害状況を記載してください。)

該当する口コミは株式会社○○の経営に悪影響を及ぼす恐れがありますので(及ぼしているため)、早急に口コミの削除をお願い致します。

誹謗中傷の口コミの削除方法まとめ

この記事では、削除することが出来る口コミの基準や価格.comに投稿された誹謗中傷の口コミの削除方法などについて具体的にまとめてみました。もう一度おさらいすると、価格.comに投稿された悪質な口コミの削除方法は以下の通りです。

まとめ

  • 価格.comの「お問い合わせフォーム」から削除依頼を出す。

価格.comが誹謗中傷の口コミ削除に応じてくれない場合は、一度弁護士に相談してみましょう。弁護士に相談することで、法的手段を用いて削除依頼を出すことも出来ます。

 

\ かんたん30秒で無料相談 /

お問い合わせはこちら

\ お急ぎの方はこちらで無料相談 /

0120-081-002

人気記事

Google口コミ削除業者のアイキャッチ 1

「Googleマップの口コミ削除に対応してくれる業者を知りたい」 「業者に削除を依頼するメリットはある?」 「削除してくれる業者を選ぶポイントを知りたい」 Googleマップ口コミは、集客や売上に大き ...

個人で行うサジェスト対策のイメージ画像 2

Googleなどの検索エンジンには、検索キーワードを入力したときに関連ワードが表示されるサジェスト機能があります。これにネガティブな言葉が表示されると、イメージ悪化や風評被害など、自社や個人に悪影響が ...

誹謗中傷おすすめのアイキャッチ 3

「誹謗中傷の対策を講じたい!おすすめの方法は?」 「外部に依頼するなら、どんな会社に頼んだら良いのだろう?」 「誹謗中傷対策を依頼する会社は、何を基準に選ぶべき?」 自分の会社やお店がネット上で誹謗中 ...

逆SEO対策のリスクのイメージ画像 4

Googleなどの検索エンジンでの検索結果の上位に、自社の商品やサービス、個人名に関わるネガティブな情報があると、誹謗中傷や風評被害、売上低下、イメージ悪化などの悪い影響が及びます。 こういった時の対 ...

反社チェックツールのイメージ画像 5

企業が反社会的勢力(反社)と関係を持つことに対し、近年とても厳しく取り締まりが行われるようになっています。 特に企業はコンプライアンス強化が重要視されているため、取引先・株主など関係する相手の反社チェ ...

-口コミ投稿対策
-, , , , , , ,

Copyright© 誹謗中傷対策サービス&情報 BlitzMagazine(ブリッツマガジン) | 株式会社BLITZ Marketing , 2024 All Rights Reserved.