もしも、自分の悪口がインターネット掲示板に書き込まれていたら、驚きですしショックですよね。「一体誰が書き込んだんだろう」とストレスで眠れない毎日を過ごすことになるかもしれません。この記事では、自分の悪口が掲示板に書き込まれていた。など誹謗中傷を受けた場合の対策方法について紹介していきます。
この記事では、個人の力を最大限に活かすために必要なブランディング力とSNSで活用できるノウハウを解説していきます。
本記事で分かること
- 悪口が書かれやすい掲示板とは
- 悪口と誹謗中傷の違い
- 個人で行う悪口が書き込まれた場合の対策
- 個人での対策が難しい場合はどのようにしたら良いか
以下の記事も今回の記事に関連している内容です。もしよければ参考にしてみてください。
目次
悪口が書かれやすい掲示板
インターネット上には多くの掲示板がありますが、その中でも特に悪口が書かれやすい掲示板が存在します。その掲示板がこちらです。
新・学校悪口掲示板 ホーム
2014年5月にオープンした学校での悪口を専門としているサイトです。対象年齢は小学生から中学生くらいとされており、学校の裏話をする場、ストレスを発散する場となっています。
一風変わった学校掲示板ですが、おしゃべり掲示板としての機能も兼ね備えているようです。
爆サイ
北海道から沖縄まで日本全国の気になる話題を網羅したローカルクチコミ掲示板。掲示板のカテゴリ数は3,800以上あり、地域ごとにサイトが分かれているところが特徴です。地域ごとにサイトが分かれていますので、よりローカルな情報が飛び交っています。
5ちゃんねる
5ちゃんねるは、「2ちゃんねる」から派生してできた掲示板サイトです。
5ちゃんねるは、匿名で気軽に書き込みができるが故に過激な内容や個人名も書き込まれることがあり。トラブルに発展しやすい掲示板だと言えます。万が一、誹謗中傷のような投稿を発見した場合はそのまま放置せずに然るべき対策を取りましょう。
批判(悪口)と誹謗中傷の違いは?
インターネット上に書き込まれる悪口と聞くと、真っ先に思い浮かぶのが「誹謗中傷」ではないでしょうか。最近では、誹謗中傷行為を行う人を厳しく罰する動きもあります。しかし、残念ながら批判(悪口)と誹謗中傷には違いがあります。ではどのような行為が批判で、誹謗中傷とはどのようなことを指すのかを見てみましょう。
根拠があるかがポイント
批判(悪口)と誹謗中傷の決定的な違いは「根拠があるかどうか」です。批判は、物事の真偽や善悪を根拠にして厳しい意見を言うことです。しかし、誹謗中傷とは事実ではない悪口を言い、他人の評判や名誉を傷つけることです。
誹謗中傷の場合は罰せられる可能性も
実は、度を超えた誹謗中傷は法律違反になる可能性があります。犯罪として扱われなくても、誹謗中傷によって損害が生じた場合、損害賠償を求められるかもしれません。
例えば、特定の人物の社会的評価を違法に下げた場合や誹謗中傷によって相手の業務を妨害してしまった場合などは刑事処罰の対象になることがあります。
掲示板に悪口が書き込まれた場合の対策
インターネットの掲示板やSNS上で、自分の悪口が書き込まれているのを発見した場合、該当している投稿を削除するように運営元へ依頼を行いましょう。そのまま放置しておくと、自分自身にとってマイナスとなりますので、放置せずに対策を取ることが必要です。
お問い合わせフォームから削除の申請を行う
インターネット掲示板や、SNSなどのサイトの中には誹謗中傷や迷惑行為を行う人を通報できるようなお問い合わせフォームが設けられています。各ページの最上部、最下部、または再度に「お問い合わせはこちら」「コンタクト」などの名称でボタンが設置されていることが多いです。
お問い合わせボタンをクリックすると、入力フォームが用意されていますので削除してもらいたい投稿があることを記入しましょう。
該当する投稿のスクリーンショットや投稿された日時、投稿を行った人のアカウントIDを記載しなければいけないこともありますので、誹謗中傷・悪口となりえる投稿を発見した場合は速やかにメモやスクリーンショットを撮って証拠を残すようにしましょう。
自身でサイトの運営元へ削除の依頼を行うこの対策方法は、費用もかかりませんので一番手軽にできる対策と言えます。ですので最初の対策として実施してみるのがおすすめです。
しかし、残念ながら個人で削除依頼を行ってもサイトの運営元が削除を行なってくれないことも考えられます。その場合は、個人で対策を取るのではなく第三者に相談をすることが大切です。
個人での対策が難しい場合は専門家に相談
個人での対策が難しい場合に頼りになるのが、弁護士と誹謗中傷などの悪口の削除を専門としている民間の企業です。これらの機関に相談を行い、対策を依頼することで自身のストレスの軽減になりますし、一人で心配する必要もなくなります。
それでは、それぞれどのような対策を取ってくれるのかを解説していきます。
弁護士ができる対策
弁護士が行ってくれる対策がこちらです。
- 削除請求(送信防止措置依頼、削除仮処分など)
- 発信者情報開示請求
- 損害賠償請求・刑事告訴
弁護士に誹謗中傷や削除の相談を行う場合、依頼する弁護士がITやネット被害に強い弁護士であるかを確認する必要があります。実は、弁護士にも専門分野があります。ITやネット被害に強い弁護士に相談をすることで、より強力な対策を取ってくれます。
専門企業ができる対策
一方、誹謗中傷の対策を専門としている企業が行ってくれる内容がこちらです。
- ネット記事やブログの削除要請
- 各種掲示板対策
- 風評被害の監視
- 逆SEO対策
- サジェストの削除
誹謗中傷の対策を専門と行なっている企業に依頼を行うと、あらゆる面からアプローチを行ってくれますので被害を最小限に抑えることが可能です。豊富な経験と確かな知識があるので、どのような対策を取ったら良いかを丁寧に説明してくれます。
弁護士費用と比べると、個人でも気軽に依頼できるような金額となっています。 誰もが思ったことをインターネット上に書き込めるネット社会。便利なことも多いのですが、誹謗中傷の標的になってしまうと一気にネット社会の悪い部分が見えてきます。近年はSNSを中心とした誹謗中傷の書き込みが ... 続きを見る
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無料相談実施中
弊社はWebのプロフェッショナルとして、多角的アプローチから誹謗中傷対策が可能です。
状況に応じた施策を使い分けて対応可能ですので、ぜひ無料相談もご活用いただければと思います。
- 完全無料で何でもご相談可能
- 逆SEOによるネガティブ記事の引き下げ、ポジティブ記事の量産
- 個人でできる記事削除コンサルティング
- お客様が希望する対策の実施
その他にも、これらすべての良いところを汲み取った誹謗中傷対策コンサルタントとしてお手伝いさせていただきます。
お悩みの方はまずご相談ください。 悪口によって命を絶ってしまった人がいるのにも関わらず、今でも絶えることがないインターネット上の悪口。SNSやブログ、そしてネット掲示板など様々な場所で他人の悪口が投稿されています。当たり前のように悪口 ... 続きを見る
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まとめ・掲示板の悪口はストレスになる前に相談を
インターネット掲示板やSNSに悪口が書き込まれた場合の対応方法について解説しました。簡単にポイントをまとめておきます。
本記事のポイント
- サイト運営元に削除の依頼を行う
- 削除依頼を行っても対応してもらえないことも
- 個人での対策が難しい場合は第三者へ相談をする
- 弁護士と専門企業では対策が異なってくる
- ストレスを抱え込まずにまずは相談することが大切
悪口が書かれている投稿をそのまま放置してしまうと、その内容がどんどん拡散され全てを削除することが困難となってしまいます。そのため発見した際はなるべく早めの対策を取ることが大切です。
しかしながら、個人で行う対策には限界があります。悪口や誹謗中傷を削除するための対応はストレスも溜まりますし、仕事をしながらだと時間を割くことも難しいかもしれません。
そういった場合は、思いって弁護士や専門企業を頼ってみてはいかがでしょうか。自身のストレスも軽減されますし、迅速な対策を取ってくれるので安心です。まずは一人で悩まずに相談してみてください。
投稿者プロフィール
- 誹謗中傷対策とWebマーケティングに精通した専門家です。デジタルリスク対策の実績を持ち、これまでに1,000社を超えるクライアントのWebブランディング課題を解決してきました。豊富な経験と専門知識を活かし、クライアントのビジネス成功に貢献しています。
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